ロビンフッド(Robinhood)を日本でも使いたい!!【→使えません】

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こんにちはMitchです。アンドロイドスマホに米国版のYahoo Financeをインストールして、毎日米国10年債利回りと投資先の価格変動を確認しています。

アメリカの投資関連情報やニュースでRobinhooders(ロビンフッド族)という、Robinhood(ロビンフッド)というアプリで投資をする人たちに関する記事を目にしたり、耳にしたりすることが多くなってきました。

先日、知人から

Robinhoodって日本でできないの?

という質問を受けました。

そこで、このRobinhoodというアプリは何が凄いのか、という点を中心に説明します。

過度に期待をされないように先にお伝えすると、Robinhoodは日本ではまだ利用できません。下で説明します。

この投稿を読むとわかること
・Robinhoodとは何か
・Robinhoodがなぜ凄いのか

目次

Robinhoodは日本で使えるのか?

Robinhoodを日本で使ってみようと思い、アプリをダウンロードしてみました。

ダウンロードし、インストールができました。

居住国を日本に設定して…

まさか進められるのでは…と思ったのですが、やっぱりダメでした。

仕方ないので待つしかないですね。

Robinhoodって何なの?何が凄いの?

本当に簡単にいうと、

株式、ETF、そして暗号資産等を、売買手数料無料で、スマホを使って取引できるアプリ

です。

人気の理由は、従来の証券取引アプリのようにごみごみしたユーザーインターフェースではなく、非常にシンプルで分かりやすいアプリである点が挙げられます。

アメリカのミレニアル世代と言われる25歳~35歳くらいの世代は、この売買手数料無料のRobinhoodを使ってデイトレードをしており、かなり普及しています。

Robinhood Revenue and Usage Statistics (2020)によれば、2014年から2020年までのユーザー数は以下のとおりです。

Year Users
2014 500,000
2015
2016 1,000,000
2017 2,000,000
2018 6,000,000
2019 10,000,000
2020 13,000,000

まさにうなぎのぼりの状態です。

2020年、アメリカでは新型コロナによる影響に備え、国民に一律給付金を支給しました。
Robinhoodはこの給付金の入金先とすることができ、ミレニアル世代の多くは給付金を利用して投資をした、と言われています。

すでにRobinhoodersは市場に対する強い影響力を持っていることが明らかになっています。
オプションについて説明する必要があるので細かい点は省略しますが、2021年1月25日にヘッジファンドと「GameStop」という会社の株式に関してバトルを繰り広げて大物投資家がヘッジファンドの救済に動く、といった出来事がありました。
(「GameStop Stock Continues Destroying Short Positions」)

まとめ

日本では使えないサービスであるものの、Robinhoodについて少しご紹介しました。

今後日本でもサービスが提供されかどうかまでは分かりませんが、もし提供され始めたら是非使ってみたいと思っています。

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